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患者さんの声

側弯症の運動療法セッションの症例報告 ~1年間の変化~

2025年07月14日

            左が2024年、右が2025年
オレンジのラインは肋骨のライン。2025年は骨盤の幅の中に納まるようになりました。
グリーンのラインも傾きが改善したのがわかります。

 

 

当院で提供している側弯症の運動療法

【シュロスベストプラクティス】

に取り組んでいる60代の患者様の1年間の変化をシェアさせていただきます。

2024年の4月。

ずっと診てもらっている病院での定期受診があり、その際に今の状態はオペをしないといけない…とドクターからは言われていました。

 

介護のことやコロナ禍で病院の受診も遠のいてしまっていたことなどもあり、

体の傾きは酷くなり、歩ける距離も短く体を支えることがかなり難しい状況でした。

 

ご連絡をいただき、なんとかならないでしょうか?とのことで一度ご来院いただき今の身体の状態を評価させていただきました。

事前に伺っていた通りに、コブ角も約70度、立っていても傾きが強く、座っていると体を潰してしまいまっすぐ起こすことが出来ない感じでした。

歩き方も体は傾いているし、台所で家事をしている時も右足を高さのある台に乗せていないと立ってられないとの事でした。

ここまで重度の状態を対応するのは初めてだったことと、ご年齢が60歳を超えていることも踏まえて背骨の可動性・柔軟性がかなり落ちていること、などもありどこまで効果が出せるかはやってみないとわからないです。とお伝えさせていただきました。

それでも取り組んでみたいとの想いをいただき、運動療法セッションをスタートしました。

体力・筋力の低下がすごくあったので、最初はとても大変で、、、(汗)

何度も心折れそうになりながら、出来る範囲で頑張りながら、コツコツやっていく内にシュロスベストプラクティスの体操をした後はシャキッとする、体が支えやすいと変化が出てきました☆

それでも、体がしんどくなってしまう時もあったり、体調が優れないときもあったりしましたが、少しずつ取り組んだ1年でした。

2025年の4月。

1年振りの病院受診がありました。

まずレントゲンを撮る時に、技師さんからは「無理して立っていないですか?」と言われるぐらい立ち姿勢が変化していました。

ドクターの診察の時では、「この1年、何をしたんですか?😲と凄く驚かれたみたいです。

そして、オペの話しをされることなく、「このまま体操などを取り組んでください!」と言っていただけました😌

 

歩ける距離も長くなり、立っている時・座っている時も以前より体をまっすぐに起こして支えることが出来るようになってきました。

台所で立っている時に乗せていた台もかなり低くなりましたし、筋力もついてきました。

 

体操だけでここまでの変化が出せたことは奇跡に近いと思います。

 

ただ、変化を出せたのは間違いなく患者様が諦めずにコツコツ取り組んだからこその結果だと思います。

まだまだやる事は沢山ありますが、患者様の人生にプラスになるサポートが出来たこと幸せに感じます

引き続き全力でサポートさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

側弯症で悩んでいる方に、少しでも希望になればとのことで画像データのシェアなどご協力いただきました。

心より感謝申し上げます。

                                             かめ整骨院 院長 亀山直幸