患者さんの声

川越町から来院していただいたU様

四日市の陸上の強豪校に通い、中・長距離の種目をしています。

 

主訴：右足の腫れと痛み

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※〇で囲っている辺りに腫れと痛みが出ていました。

 

整形に通っていたが腫れと痛みはひかず悩んでみえました。

まずは、骨損傷の疑いがないかを丁寧に探っていき、

その次に足趾の使い方、膝・股関節の使い方、動作のチェック、片足立位のチェックなどを細かく診ていきました。

まず、立位の段階で問題がありました。

右足は、前足部の外側に荷重がかかっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※〇で囲っている辺り。

さらに、右足での片足立ちがかなり不安定。

股関節の機能もチェックすると右はかなりスタビリティ(安定性)が低下していました。

 

施術の内容は、

・筋の調整(過剰に働きすぎている筋の調整、筋をバランスよく使えるようにする)
・股関節、骨盤の使い方の修正(修正するためのエクササイズを行なう)
・股関節の固有受容器(感覚を読み取るセンサーなど)の活性
・アウターマッスル優位→インナーマッスルがしっかり働くように調整
・足部の内在筋が使えるように調整
・荷重位置の修正

などのことをしていきました。

 

施術後は、自然と荷重の位置が母趾側に移っているのを本人も感じていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※〇で囲っている辺りに荷重位置が変わりました。

 

三回目にきていただいた際には、練習で走ったがランニング中や終わってからも痛みは出なかったそうです!(^^)!

 

まだ、股関節の使い方などは繰り返し修正をかけていく必要がありますが
痛みなく走れてよかったです☆

 

しっかりと身体のチェックをしそこから調整・使い方の修正をすることは大事ですね。

 

これからもしっかりケア・調整・トレーニングをさせていただきます<m(__)m>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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