患者さんの声
肩の痛みでご来院いただきました。20代 男性 四日市在住
右肩の痛みでご来院いただきました。
野球をしてみえて、試合の途中から投げた後の痛みが出るとのことで施術させていただきました(^^)
主訴:右肩の痛み
病院にてインピンジメントの診断あり。
まず、立位の状態で肩甲骨の位置が悪くなっていました。
次に、手をあげてもらうと右側の問題点がさらにわかります(^_^;)
動作をみると、シュラッグという代償動作が右には入ってしまい、鎖骨支点の肩甲骨上方回旋の可動性が低下していました。
これでは、投球した際に肩に負担がかかり過ぎてしまい痛みが出るのも納得です💦
当院では、動作のチェック後にさらに細かく検査・チェックをして
なぜ?右肩に痛みが出るようになったのかを見つけていきます。
NKT(ニューロキネティックセラピー)というテクニックで、
右肩甲骨の悪い動きを作っている原因を探し、さらに投球動作のときに大切な体幹や下肢も原因を見つけました。
・右僧帽筋の下部線維と中部線維がうまく使えていない
・左の大腰筋、左の腰方形筋がうまく使えていない
逆に、
・右僧帽筋の上部線維を使いすぎ
・右小胸筋を使いすぎ
・右の胸鎖乳突筋を使いすぎ
・右の腰部起立筋を使いすぎ
そのほかには、棘下筋の柔軟性低下などもありました。
NKTを使い、脳のモーターコントロールから変えてあげることで、動きはしっかり修正されました(^^♪
後日、試合で痛みが出たか聞いてみると、
と嬉しい報告をいただきました(^^♪
スポーツでの肩の痛みやそのほかの症状でお悩みの方は、
是非ご相談ください(^^)/
良くなるキッカケになると思いますよ☆
TEL059-340-3813