患者さんの声
陸上部 高校生 腰痛と左母趾球の痛み
2018年04月02日
先日ご来院いただいた高校生の男の子。
腰痛と左母趾球の蹴り出した際の痛みでご相談いただきました。
まず姿勢や動作の評価をして、問題点を見つけ出していきます。
立った状態で、前に重心を移してもらうと・・・
左足のほうは指で踏ん張っているのがわかると思います。
これにより、足の内在筋(足の中の細かい筋肉)がうまく機能せず、その分をふくらはぎのほうからくる筋肉を過剰に使っています。
この状態だと、足底のクッション性が低下したり、疲労がたまりやすかったり、横アーチの低下を招いてしまいます。
さらに外反母趾の形が出来てしまい、ランニングの蹴り出しの際に過剰な負担が母趾球にかかって痛みを作っていると判断できました。
さらに体幹部の使い方の問題点も重なり、腰痛も助長されていました。
足の内在筋が働くようにアプローチをするのと、NKTにて使い方の修正を行ない症状の改善をさせていただきました。
施術後は過剰な指の踏ん張りがなくなりました(^^)/
いい感じですね♫
痛みなどでお困りの方は、ぜひお問合せください(^O^)
TEL059-340-3813