MENU

患者さんの声

側弯症の運動療法「シュロスベストプラクティス」 装具について

2019年11月26日

当院が提供している側弯症の運動療法であるシュロスベストプラクティスでは、
ゲンシンゲンブレースという装具(コルセット)をおススメしています。

日本で保険適応している装具は、現状維持を目的にしており積極的に改善させるものではないのが現状です。

このゲンシンゲンブレースは保険適応ではないので高くはなってしまうのですが、
積極的に歪みを改善させることをメインに作られています。※カーブがきつすぎる方や骨の癒合がある方は現状維持もしくは改善率は少ないです。

 

今回、装具を製作された当院へ通っていただいてる患者さんにご協力いただいたので
着用画像と実際のゲンシンゲンブレースをご紹介させていただきます。

まずは着用画像からどうぞ。

着用していても、ほとんど目立たないのはうれしいポイントですね。

 

実際に着用しているのがこれです。

 

 

 

今回の装具は、カーブパターンに合わせてショートタイプの物になります。

これが3カーブなのか4カーブなのか、さらにその中でもタイプ分けをして様々な形で製作していきます。

良いポイントとしては、
①ベルトが前面にくるため、自分で脱着できる
②軽量
③目立ちにくい
④積極的に歪みの改善ができる

などとなっています。

 

簡単にですが、装具についてのご紹介でした。

 

側弯症でお悩みの方は、お気軽にお問合せください(^^)/