患者さんの声
【側弯症の患者様 約11か月での変化】を紹介
かめ整骨院の亀山です。
今回は、うれしい報告をいただけてこととそれについて掲載してもよいという許可をいただきましたので紹介させていただきます。
R3年の6月から当院で側弯症の運動療法「シュロスベストプラクティス」を開始した中学生の患者様。
コブ角は軽度でしたが、姿勢の悪さは気になるところでした。
上記の写真は、スタートから約1か月半ほど経ったときの比較です。
かなり良い姿勢になっているのがわかりますね☆
そして、今回はR4年の5月にレントゲンを撮ってきていただき見せていただいたところ、
とても良い変化が出ていましたので紹介させていただきます。
※画像は反転したものを使用しています。
◎上がR3年6月、下がR4年5月に撮影したもの。
カーブパターンは3CH(胸椎左凸)というタイプと判断しエクササイズなどを進めていきました。
良い姿勢の意識やエクササイズを始めてから約11か月。
素晴らしい変化だと思います(^^)
ドクターには、側弯症ではない人と大差ないと言ってもらえたみたいです。
良い変化が出せた要因は
軽度のうちから運動療法に取り組めたこともよかった一因ですが、なるべく毎日エクササイズをおこなった本人の努力やご家族のサポートがあっての成果だと思います。
改善に時間がもっとかかる場合もあったり、どうしても改善がみられない場合や残念ながら進行を抑えらず悪化してしまうこともあったりと個人差が出てしまうことがあります。
側弯症の早期発見・早期治療がまず大事になりますし、
個々のカーブパターンにあった運動療法を頑張ること、定期的に観察し装具療法の提案をし運動療法と装具療法の併用ができるようにしていくことなども大切です。
少しでも悪化を防ぎ、少しでも改善できるように全力でサポートをさせていただきますので
側弯症でお悩みの方は、お気軽にご相談ください<m(__)m>